今日は、知人のヨットの修理でお向かいの小豆島までヨットの回航です。修理のヨットを小豆島の造船所において帰るので帰りの足舟として「KUROSHIOMARU」も出動。行きは2艇、帰りは1艇ということでちょっとしたプチクルージング気分でいって来ました。あいにく天気は曇り空でしたが、前日までの寒く土砂降りの雨天気よりはよかったですね~。もう一隻のヨットのエンジンは3GM搭載でパワフルでついて行くのがやっと。「KUROSHIOMARU」は古いYC型のエンジン、しかし、古いエンジンですがなんとか5.5ノットの機走で走っていました。1時間ほどで小豆島岡崎造船着。ここ岡崎造船には桟橋がなく、バウ付けといって船首を岸壁に向けて、スターンアンカーという後ろに錨を入れて船を止める方式で着岸します。陸に下りるために写真にある一本橋みたいなバタイタというもので渡りますが、上下にもしなり、細く渡るのがすんご~く怖いのです。たま~に落ちる人も・・・。写真の岡崎造船の方も先日うっかり落ちたそうです。年々、このバタイタ渡るのが危うくなります~。ヨットマン!バランスも大事です!そして上陸して、ちょこっと造船所内を見学させていただきました。現在、パイオニア9とOKAZAKI41を製作中。大きいですが、なにかプラモデルをパーツで組んで作っているようです。大きいか小さいかの違いみたいですね~。しかし、値段は・・・。このような工房で素晴らしい岡崎のヨットが造られるのです。そしてヨットで昼食を作り食べた後、出航。少しの小豆島滞在でしたが、久しぶりの岡崎造船。ちょっとしたプチクルージングでしたー。
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さて、今日は久しぶりのクルージング。まず目指すは庵治港。牛窓から約16マイルほど。牛窓ヨットハーバーを出航したものの風は微風。のんびり機走で向かうことに・・・。なぜか回航やクルージングは無風か真向かいの風。しかし、ぽかぽか陽気の中、瀬戸内海のクルージングは心地よくいい感じです。第一目的の庵治港到着。漁港内の奥に入って泊める場所を探していると、桟橋の持ち主の漁師さんが、「俺の桟橋にとめりゃえーよ」っと声をかけてくれました。漁港では、結構邪魔扱いされることが多いのですが、やさしい一言でほんと救われます。おまけに1泊でもいいよっと声をかけてくれたのですが、第二の目的場所もあるので数十分だけ、庵治の港散策してきました。泊まりたかった~残念。っで上陸!ここはセカチューの映画版のロケ地。写真館は残念ながら定休日で見れず。残念でしたが映画の感動が蘇ってきました。そして、第二の目的地の男木島めざし出航!庵治港からは5マイルほど、すぐです。そしてちょうどお昼時に男木島に入港。島内散策。ここは島の斜面に家があり、すごい迷路のような路地が上に横にはしってます。途中の石垣や路地から見える海がすごくいい感じで、瀬戸内の島風景が満喫できました。そして、港近くの円さんでメバルの煮つけやタコの天ぷらでいっぱい会です。最高~でした。ここは宿泊もでき、お風呂からは夕日も見えるのでいいですよ~。ゆっくり泊まりたかったな~。次回はぜひ、1泊で来よう。料理も堪能して帰路に。たっぷり海遊びを堪能した一日でした。結局セーリングは全然できませんでしたが、ぽかぽか陽気で楽しいクルージングでした。やっぱクルージングはええな~。
っで帰ってきて構想が・・・。このコースはいいぞっと新しいヨットツアーコース「1泊2日瀬戸内海島遊びクルージングツアー!」売れるかも?いかがですか~? 写真は庵治港、世界の中心で愛を叫ぶ写真館、男木島の路地、男木島の岸壁と蛸壺とKUROSHIOMARU |
今日は、夕方から2回ヨットでお客様のセーリング。1回目はホテルからの依頼で、そして2回目はペンション宿泊のお客様。いつもはヨットハーバーから出港なのですが、2回目の出港時間にホテルからハーバーまで帰る時間が無いので、牛窓港の桟橋から変則的に出港。そして前島の南側までセーリングを楽しんでいただきました。営業セーリングが終わり牛窓港の桟橋で片付けなどしていると、普段と違うシュチエーションでどこか違う港にクルージングをしに来てるような気分に・・・。なんとなく動きが違うだけで、案外、気持ちもリフレッシュできるんですね。仕事とはいえ、お客さんとのセーリングとヨットハーバーから牛窓港の行きかえりを楽しんだ日でした。しかし、海から見た夕日が綺麗だぞ。さすが「日本の夕日百選」の街!
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