本来なら、6月中にはヨットのドックを済ませる予定だったのですが、予定していた日が天気が悪かったり、いや遊びすぎに時間がなかった?などの理由で、先週しか上げるチャンスがなく、天候も不順でしたが強行して陸に上げて船底のメンテをすることに。しかし、その前にトラブル!KUROSHIOMARUは古いヤンマーのYCというディーゼルエンジンを積んでいるのですが、暖機運転中に突如エンジン停止!その後セルが回らない?なぜ?あわてて近くにいたマリンサービスKさんを呼んで見てもらうことに〜。エンジンオイルも大丈夫。冷却水も上がってきている。特に以上はないけど、エンジンの温度が高い。オーバーヒートに近い?クランクを回してみても圧縮はあるよう。オイルに金属片も混じっていない。時間をおいてエンジン始動。普通にかかる。問題ない。エンジンの温度も異常なし。なぜ?考えられるのは冷却水の給水口が何らかの状況でいくらかつまり本来の量より少なく冷却水が吸い上げていなくてオーバーヒート気味に。そしてピストンなどが熱で膨張してアイドリング状態にしたときにエンジンに負担がかかってエンジンストップの減少に・・・。ということで上架してみると冷却水の給水口付近にびっちり海草などが付着。原因はこれかな?ということでしっかり洗い流し。雨の合間に頑張って船底塗料塗り。白から黒に塗り替えたのでなかなか塗装が難しかったです〜。ボロが出ないうちに速く下架して浮かせてしまおう!何はともあれエンジントラブル心配でしたが大丈夫そうです。古いエンジンですが、タフなやつ!まだまだ頑張ってね〜。よろしくですー。
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